RECRUIT BLOG

2020.06.27

バックオフィスで仕事するメンバーに期待やあれこれ

皆さま、こんにちは。
渕上ファインズ取締役の西村正樹です。

Dress the Lifeの採用ブログをいつも見ていただき本当にありがとうございます。私たちの仕事内容だけでなく、考えていることや感じていることが伝わればいいなと思っています。

今回は、私が担当しているバックオフィスでの仕事に対する考え方を紹介したいと思います。
(現メンバーにあらためて期待することだったりもします!)

以前も書かせてもらったのですがバックオフィスは会社全体に影響がでる部署ですので、効率的で生産性が高いチームである必要があります。さらに、新たな価値をどんどん生み出していき、その価値をサービスとして社内もしくは社会に提供していける部署である必要があると思っています。今やっている仕事をひたすらこなすだけになると、社会や業界の変化やスピードとズレていき、相対的にチームの価値が下がっていくからです。

そのため、大前提として攻めの姿勢を持つことを心がけてもらっています。バックオフィス業務は、その業務が長くなるほどルーティンワークをこなすことを仕事と感じたり、新しい方法を取り入れることが嫌になっていきます。そうならないためには、自ら課題に気付けたり創り出せることが大事になります。ここでいう課題とは『この方法では絶対にこのミスが起きないとはいえない』『もっとコスト効率がいい方法がある』『目的がズレてしまっている』『継続的に運用するための条件が足りていない』『論点に抜けがある』などです。これを見つけ解決しようとすると、自分がこれまでやってきたことを否定されたようにも感じるので、気持ち的には進まないこともあると思います。しかし、これができないと単にタスクをこなすことで仕事をした気になってしまいますので、それが本当にベストなのかと頭がちぎれるくらい問い続けることを求めています。課題を見つけたり創り出すためには、インプットが必須です。その中の情報を、自分がやっていることに当てはめることで、課題が見えてくるのかなと思っています。また、そのような課題は一人で解決することは難しいので、それを周りに伝える力も大事になってきます。周りの方に課題を共有し巻き込むことで、課題を解決しやすくなります。
あとは最後までやり遂げることです。目的をぶらさず、粘り強く進めることで課題を解決し、チームや組織の力がアップします。バックオフィスは短期的には成果は見えず、他部署からは仕事がわかりづらく煙たがられる存在かもしれませんが、会社全体に影響を与えることができます。そのような仕事に興味がある方はご連絡いただけると嬉しいです。

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