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FioreBianca高崎店ドレスコーディネーターの佐山実咲と申します。(左下)今回は、ありきたりではありますが、私がDress the Lifeに入社して一番幸せだと感じた瞬間についてお話をさせて頂きます。

それは「家族や友人の結婚式のお手伝いができたこと」
入社当時から、ずっと近い存在である家族や友人の衣裳を担当することを夢にみていました。
初めて声がかかったのは、実の姉の結婚式でした。
その当時はTHE TREAT DRESSING長野店に配属されていたので、「TREATのドレスが着たい、担当してほしい。」と言われたときは、凄く嬉しかったこと覚えています。
それと同時に、一緒にお打ち合わせに来てくれた父や母に自分の仕事姿を見てもらえたことも嬉しかったです。数回のお打ち合わせを重ね、当日バージンロードの扉があいた瞬間から涙が止まらず、こんなにも素敵なお仕事をしているんだ、と改めて実感をさせていただいた一日でした。その翌年も、その翌々年も友人の結婚式のお手伝いをさせていただくことができました。特に印象的だったのは、去年お手伝いをさせていただいた友人から一番初めに結婚式をすると聞いたとき、「みさきのお姉ちゃんが着たドレスが着たい。」と言ってもらえたことです。
あのときに私があげたSNSを見て、ずっと結婚式をするときはそのドレスを着たいと思ってくれていたそうです。

実際に試着をした瞬間に、「もうこれにする!」と言って喜んでいたときの彼女の笑顔は今でも忘れません。普段は、自分が担当したお客様のご結婚式は終日見られませんが、こうして家族や友人の結婚式で自分もゲストとして参列でき、自分のお客様として見届けられたことが何よりも嬉しかったです。
改めてドレスコーディネーターというお仕事の魅力を感じ、女性の憧れであるウエディングドレスは、こんなにもたくさんの人を笑顔に、幸せにできるんだな、と改めて感じました。就職活動中は本当にこの企業でいいのかな?と悩んだり不安に思うことがたくさんあると思います。
私も学生のとき、選んだこの会社が本当に正解だったのか悩んだこともありました。
ただ今言えることは、自分が一番生き生きと仕事ができる場所を見つけられ、周りのスタッフにもお客様にも恵まれた環境でお仕事ができていることに、毎日のように感謝ができていることです。
5年働いた今でも、このお仕事が大好きだと思わせてくれたDress the Lifeでこれからもたくさんの自分の大切な人を幸せにしていきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。