当社のリクルートブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。
福岡ディストリビューションセンター所属の、村上と申します。

私が所属するディストリビーションセンターでは、挙式や前撮りに出荷する前の商品や、小物の準備を一つ一つチェックしながら、セットさせて頂いている部署となります。

これまでのブログでも、私達の仕事の内容をご紹介させて頂きましたが、本日はもう少し深ぼりしてご紹介致します。 こちらの4枚の写真は、セッティング時に使用している当社のカバー類です。和装セッティングのBOX、ドレスカバー、小物バック、メンズカバーです。全て、統一の色、ブランドのロゴ入です。

こちらも、セッティングする際は細心の注意を払って、傷んでいるものは、外して新しいものに取り替えながら、セッティングをしています。このカバー類たちも、お手入れ出来るものは、お手入れをして使っています。

これらが、衣装本体をお運びするのに、外部からの汚れを守り、当日の到着まで、気をつけています。

全ての衣装は、基本的にはそれに付随する小物がなければ、着用できません。当社は、その小物1つ1つまでのチェックをしています。こちらは、白無垢に使用する5点セットです。

中には、クリーニングに出す物もありますが、基本的にはセッティング業務の前までに小物作り、お手入れまで含め完了しています。

懐剣、帯締めを束ねているのは機械でなく、人の手です。全て、私達で行っています。上から・・前板、伊達巻、腰紐、(右)帯枕、です。こちらはお衣装をレンタル頂くと着付けに必ず必要ですので、当社では本体と一緒にセッティングしています。
主に、アイロンをかけたり、汚れを落としたり、しますがお客様の事を想うと、こだわりが強くなっていくお仕事です。こちらは、新郎様の紋付の小物です。上から・・羽織紐、白扇、角帯、腰紐、(右)衿芯、です。こちらもしっかり、ひとつ、ひとつお手入れします。こちらは、新郎様のタキシードに使う小物です。

上から・・カフス、フラワークリップ、グローブ、サスペンダー、(右)アームバンドです。カフスや、フラワークリップに関しては、全て指紋がつかないように、磨いています。サスペンダーは、小物作りの中で一番難関かもしれません。(笑)カバーの中に、きれいに収める目的で、独自にまとめています。

衣装本体も、もちろんとっても大事ですが、本体だけでなく、小物類まで含め、お客様に手にとって頂く全ての小物まで細部に渡り、こだわってセッティングしています。

“全てのお客様は自分のお客様“です!
ぜひ、お待ちしています。

最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。