リクルートブログをご覧のみなさまこんにちは。

大阪DC(ディストリビューションセンター)の遠藤です。

今回は少し現実すぎる内容かもしれませんが、これもレンタル衣裳の現実として知っていただきたい為にこのブログを書きます。週末の挙式、披露宴を終えた衣装がどういう状態になるか、一番先に目にする事が多いのがDCでもあります。

本日はそのことについて、ほんの少しですがご紹介させていただきます。

これからご紹介するのは当日の役目を終えて、DCに返ってきた衣装たちです。

裾が大きく裂けたドレス。 

番傘から色落ちがうつってしまった色打掛。 

裏地が破れたカラードレス。 

大きな汚れがついた紋付袴。 
挙式、披露宴での時間の中で、大事なお衣装に起こることは、実に様々です。

この現実に起こった衣裳の状態を店舗へ迅速に連絡し、対応することもDCの重要な役割となります。

この破れを次の使用予定までにどう直すのか、この汚れはクリーニングで落ちるのか、そしてその場合の適したクリーニング業者様の選別。

何を最優先させるのか、時間との勝負のときもあります。

画像をやりとりするのも、手段がなかった時代は過ぎ、今は携帯電話・iPad等で非常にスピーディーです。 問題発生から解決までの時間をどれだけ短縮させるかも、判断力・決断力が問われます。

それ、得意!という方、ぜひDCで一緒にがんばってみませんか??

どの世界にも華やかさの裏には厳しい現実が存在するものです。

お客様の一生に一度の大切な一日を彩るために、そしていい思い出として一生の宝物にしていただくために、ぜひ、冷静沈着に現実問題に向き合い、決断して、裏方の役割を果たしていきましょう。

もちろんその先にいらっしゃる、社内お直しのスタッフ、お直しの業者様、クリーニング業者様、プロの方々の技術力様様!!!で成り立つことです。

本当に感謝です!

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。