RECRUIT BLOG

2023.01.26

12年経っても続く大切な仲間

皆さん、こんにちは。事業本部の藤枝江里子と申します。今回もブログを読んで頂きありがとうございます。

私は、12月上旬に久しぶりに結婚式に出席してきました。コロナ禍で結婚式が少なくなったことではなく、最近は特に会社関係の上司や役員を招待することも少なくなりましたので、その関係で数年以来の参列となりました。
今回結婚式は、私がJUNOシーホーク店でショップマネージャーをしていた時に一緒に働いてた当時入社4年目のコーディネーターの子でした。彼女が退職してから10年近くになりますが、元気に暮らしていることはたまに耳にしていましたが、久方ぶりに会えるのが結婚式の場であることが何か感慨深いものを感じました。10数年前は今とは環境が違い、激務中の激務でした。朝から晩まで、そして最終のバスがなくなるまでお仕事しても終わらず、そういった日が毎日毎日来ていました。私はマネージャーでしたので、そういった環境を改善していかないといけなかったのですが、力及ばずできなかったのです。チームの皆には本当につらい想いをさせたと思っていました。そんな中でも、彼女はいつも笑顔で、私の側によってきては、私のプヨプヨし腕を触り、「気持ちがいい」と言っていた天真爛漫な太陽ような子でしたね。お客様にはとことんベストを問い続けながら尽くし続ける姿は頭が上がりません。それから10数年、彼女の結婚式で集まった当時の私の部下は11名です。今もDress the Lifeで活躍している子もいれば、ママになっている子、別のお仕事で活躍している子様々です。当時の過酷な状況を知っているからこそ、挙式前のウェイティングルームにいる時にみんなが挨拶に来てくれたことは、あれから月日が経って、あの子達にとって私の存在はマネージャーだったんだと嬉しくも思いました。

披露宴では、大人になった花嫁姿と当時のコーディネーターをしていた時に姿が私のなかで変わるがわるでてききて、でも共通して変わらないものは「彼女の笑顔」でした。一緒のテーブルでは、当日の過酷な状況を皆がおもしろおかしく話し、辛かった当時が爆笑に変わりました。結婚式に携わるお仕事は決して楽なものではありません。そして特に社員の数が少なかったりすると、一人のコーディネーターにかかるお仕事をのボリュームも大きくなります。ですが、それが10年経って当時のことがすべて爆笑の渦になってみんなから言葉にして出てくることって辛いことの中に楽しさ(遊びの時間、抜きの時間が)があったからでしょう。それは私が創り出したものではなく、一緒に働いていたチーフ、コーディネーターがそれぞれ創り出してくれたものだと改めて感謝の気持ちです。

この仕事を通じて彼女の結婚式で同窓会のようにして当時はたらいたメンバーが一同に介することができたこと彼女に感謝します。ありがとう。そして結婚おめでとう。私は母のような気持ちで見守っていました。

それでは、ご清聴ありがとうございました。

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