RECRUIT BLOG

2023.06.26

言葉の力

リクルートブログをご覧のみなさま
こんにちは。
大阪DC遠藤です。

3月のキックオフでは、思いがけずの賞を頂きまして
本当にありがとうございました。

慣れていない者がライトを浴びるとどうなるのかを
よくよく見て頂けたかと思います。。。苦笑
後に皆さんから頂いた写真から、慌てふためいてる姿、
何をお話したのか記憶に残っていないくらい頭がパニックだったことが、
今思えば良い思い出になっています。

上司である村上さんから頂いた素敵なメッセージは、
今までの色々な想い、思い出が詰まっていて、
仕事だけでなくこれから歩んでいく人生においての宝物となりました。
本当に感謝申し上げます。

このメッセージを頂いて改めて、
言葉の持つ力の大きさを身をもって感じましたので、
そのことについて書こうと思います。

DCへのイメージは皆様それぞれかと思いますが、
一貫して言えるのは「厳しい」ということかなと想像します。
(一周して受容という菩薩様のようなDCもありますね。)
なぜ厳しめなのか。
それは各DC、DC長はじめスタッフの殆どが
店舗の皆様より長い人生を送っている方がばかり。
その分たくさんの喜怒哀楽を経験されています。
仕事に関して言えば、
喜・楽よりも怒・哀の方が、記憶にはしっかり残りませんか?
失敗した事・悔しい事・哀しい事をもう繰り返したくないから
その経験を元に次繰り返さないための策を考えます。
その数が多ければ多いほど、目線も細かくなってきます。
それが、厳しいという印象になっているのではないかな、と思います。

ただそれは、店舗の皆さんに「同じ思いをして欲しくない」という想いがある事も
知っていただけるとこちらの気持ちもお分かり頂け、
言葉の受け取り方も変わってくるかと思います。

私は過去の職場の上司から、
今のアナタの状態は、存在価値なんかありませんからね。
という言葉を頂いたことがあります。

大変ショックを受けましたが、同時に、
このままではダメだと奮い立たせてくれ、
猛勉強して克服することでその壁を乗り越え、
毎日の仕事を楽しめるようになりました。
もしかしたら、その上司は
私の性格をわかっていて最終手段で言ってくれたのかもしれないと、
時間が経った頃に思えるようになりました。

ショックをうけた時は自分が変われるチャンスでもあります。

「ビンチからチャンスが生まれる」
ピンチをチャンスに変えれるのは自分の心次第でもありますよね。

2023年が始まって、早くも半分が過ぎようとしています。
7月からは今年の新入社員の皆様がいよいよ店舗に配属されると
店舗の方から伺いました。
皆さんこれから様々な経験をされると思います。
味わったことのないショックなことも、
きっと待っています。
そういう時、思い出していただきたいのが、
「みんな通ってきた道。だから私も大丈夫!」ということです。
壁にぶち当たったときは
一人で何とかしようとせず、周りを頼りましょう。
DRESS the LIFEで悲しみを乗り越えてこそ喜びを得ることができたお姉さん方が
たくさんいらっしゃいます!

 

「困難に向かい合ったとき、
もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。
三時間後の君、涙がとまっている。
二十四時間後の君、涙は乾いている。
二日後の君、顔を上げている。
三日後の君、歩き出している。」

私がどん底だった時に出逢った
原田マハさんの「本日は、お日柄もよく」という小説の中の一節です。
この言葉にも何度救われてきたことか。
自分を救ってくれる言葉がなにか一つでもあれば、
心強いと思います。

入社後3ヶ月・半年・1年・3年と節目で色々考えること、
それもみんな同じです。

毎日山あり谷ありですが、
大いに泣いて大いに笑って、困難すらも、
お、きたきた!と楽しめるようになりたいものですね。

湿度高めの内容になってしまいましたが
最後まで読んで頂きありがとうございました。

会社説明会&ドレスショップ見学会のご案内 Dress the Lifeでは、2月に会社説明会&ドレスショップ見学会を実施いたします。
新卒・中途不問!どなたでもお気軽にご参加ください。
みなさまにお会いできることを心から楽しみにしております。

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