皆様、こんにちは＾＾
THE TREAT DRESSING福岡店でドレスコーディネーターをしております、小牧と申します。(右下)

今回は、私がドレスコーディネーターを続けている理由をお話します。

先日、友人の結婚式に参列しました。
幼稚園時代からの友人だったので感慨深いものがあり、結婚式を挙げると聞いてからこの日をずっと心待ちにしていました。

福岡でもさまざまな結婚式場があり、合わせてドレスショップも数多くあるため、私が働いているTHE TREAT DRESSINGの提携先、WITH THE STYLEに結婚式を決めたと聞いた時、新郎新婦の担当コーディネーターとして結婚式を創るスタッフの一人としても携わらせていただくことが決まりました。

新郎新婦が夫婦になる前、カップルの時から｢結婚する時は絶対私が衣装担当するから！｣と話していたので、ついにその話が実現した瞬間でした。

フィッティング当日。

私自身、友達を接客するのが初めてだったのでワクワクドキドキの高揚感と同時に、失敗出来ないというプレッシャーと緊張感がありました。

新婦の好みも伺いつつ、私が似合いそうと思って準備していたドレスをいくつか試着していく中で、「やっぱり、りほちゃんが選んでくれたドレスにする！！それが一番しっくりくる！！」と即決でウェディングドレスは決定しました。

2回目のフィッティングは、お色直しの衣装。

お色直しはぜひ和装を着てほしい新郎新婦だったので和装をご提案。
新婦の、周りを明るく照らしてくれるようなピュアな笑顔を表現している鮮やかな色味の刺繍が特徴の色打掛をチョイス。

キュンとときめいてしまうほど似合っていて、こちらも一日で決定。
本当に笑ってしまうくらい楽しく、二人とのお打ち合わせの時間は私にとってかけがえのない時間でした。

いよいよ、結婚式当日。
二人の姿を見るやいなや涙が止まらず。。。終始泣いていた記憶しかないのですが、とっても楽しい一日になりました。
友達としても、二人の担当コーディネーターとしても、この結婚式に携われたことは私の中で一生忘れられない一日です。

結婚式が終わったあと、新郎新婦から、「りほちゃんが、担当で本当に良かった。世界一すてきな新郎新婦にしてあげる！って言ってくれた時から本当に心強かったよ！」

と話してくれたこと、私の宝物です。

友達の一生の大イベントのお手伝いが出来るお仕事は他にはないのではないでしょうか。

友人・知人だからではありません。
この仕事ではじめてお会いしたお客様にも「ありがとう」と感謝の言葉をいただくことがあります。

お打ち合わせを何度も重ねつらいなと思うこともございますが、この言葉を聞くたびに今までこのお二人に尽くして良かったと心が温まることが多いです。

 私はこの仕事が大好きです。
だから、私はドレスコーディネーターを続けています。