皆様、こんにちは。
弊社のリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
ディストリビューションセンターの村上と申します。（写真左）
私の部署では、衣装のセッティングや配送を担っている部署です。

このブログを書いている日が、偶然にも自分の誕生日で自分自身を振り返る機会になったので
本日は、（勝手に）自身の社会人人生の振り返りをしたいと思います。

数年前に、20年働いたことを書いたブログを掲載させていただきましたが、それからもうすでに、5年経過しました。現在も、5年前と同じ部署に在籍しております。

 
おかげ様で、入社して26年目になりました。
始めは配属先の、同じ店舗に10年在籍していました。
その当時は、結婚式が県内で一番人気の結婚式場の中の店舗だったので、毎週末は怒涛の忙しさでした。
ブライダルフェアの規模も大きく、夜中まで設営を行い、朝早くから準備していたりもしました。
その場所で、この会社に入って初めての上司に出会い本当にいろいろとお世話になり、多くの事を学ばせていただきました。

10年を経過するころ、ステップアップの機会をいただきショップマネージャーとなり、はじめて転勤をしました。
転勤先では、これまで訪れたことがなかった土地だったため、ほぼ全てが初めての景色でした。
当時の取引先の式場では、とてもフレンドリーに接してくださり、初めての土地ということでいろいろ教わり、食事に誘っていただいたりこちらでも本当にお世話になりました。
この場所では、離れてはいましたが東日本大震災の影響を受け、私たちは様々な調整が必要となりました。

その後地元に戻った私は、数店舗を経験したのち現在の部署にたどり着きました。

簡単に、私の経緯のご説明をさせていただきましたが
これまで、今の会社で長く働ける理由を述べるとしたら、関わる人全てがお客様のために全力であり、どの場所にいても、シチュエーションにおいても、何か起これば一瞬にしてチームとなり取り組む仕事だからかもしれません。
お客様にとっては、一生に一度の結婚式、その機会に関わる上司も部下もなく、取引先の式場も含め一緒に一組づつ向き合う姿勢がこの業界にはあります。
難しさもありますが、その反面、関わった人全員で味わえる達成感が何度も感じることができるのも、この仕事の魅力とも思っています。
私がこれまでこの会社で経験してきた、初めての店舗での怒涛の週末でも、転勤先の知らない土地でも、震災の最中でも、今いるバックヤードの仕事でも、どこの部署からみても、お客様へ向き合う姿勢は、一緒であり無事にお客様に最良の日として感じていただくことに、みんな取り組んでいます。
長くなりましたが、単純に目標（思い）をもって働けることは良いことだと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。