リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。 
THE TREAT DRESSING 福岡店の藤澤です。 （写真左）

私はこの会社に 入社して4カ月が経ちます。 
日々の業務の中で、ドレスやウェディングについて学んでいく中で 、ある日ふと“自分の変化”に気がつきました。

 それは、ドレスの美しさやウェディングの世界に触れ続けているうちに 自分が発する言葉が、いつの間にか丁寧に、美しく整ってきたということです。 

コーディネーターとしての デビューが近づく緊張感のなか、ふと振り返ると 入社前よりも言葉遣いは柔らかく正しく、所作は丁寧で優雅になり、「佇まいが上品」と言っていただくことも増えました。

また、語彙の引き出しも美しく、豊かになりました。 
例えば、普段使いの言葉だと

「めっちゃ」は「とっても」へ
「ちょっと」は「少し」へ

ドレスに関する言葉では、

「長袖」は「ロングスリーブ」へ

「お花柄」は「フラワーモチーフ」へ 

など、日常的に使う言葉までも自然と洗練され、気づけば自分の中の“当たり前の言葉”が変わっていました。

言葉が整うと、心も姿勢も整う。 
小さな変化が積み重なることで、自分自身の内面までも磨かれていくように感じています。

 美しいドレスをご紹介する立場として、言葉や所作が美しくあることは 、この仕事において大切な説得力にもなると信じています。 

そして、仕事を通して身についた振る舞いや語彙は、プライベートにもたくさんの彩りを添えてくれます。 

そんなことを感じて働きながら、私はひとりの人としての 在り方まで整えてくれる場所にいられることを、とても幸せに思います。 

言葉遣いが自分の内面を育ててくれる。 
これは、この仕事の思いがけない魅力であり、私にとって大きな成長でした。

 THE TREAT DRESSING 福岡店で働く者として、この空間にふさわしい自分でいられるように、 駆け出しの今　感じたこの想いを大切に、これからもたくさんの変化が訪れることを楽しみにしています。

ご覧いただきありがとうございました。
皆さまにとって何か一つでも気づきとなりましたら幸いです。