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社長室の小川です。

今日はブライダル業界でも重要な役割であるドレスコーディネーターに求められるスキルや適性についてご紹介したいと思います。

【人と関わるのが好き・聞き上手な人】
お客様の理想や悩みを丁寧に聞き出すことが大切で、お客様の雰囲気を見て自然に話しかけ方を変えられたり、お客様の気持ちに寄り添って考えられる様な話し上手よりも聞き上手や共感上手で、「この人に任せたい」と信頼してもらえる安心感のある接客が必要になります。

【美的センス・ファッションへの興味がある人】
ドレスコーディネーターは、ドレスだけでなく小物やヘアスタイルなどトータルでのコーディネートスキルが必要で、ファッション雑誌やSNSで最新トレンドを取り入れたり、カラーコーディネートを考えながら、お客様の個性に合う提案が求められます。

ドレス、特に海外のドレスは高額でとても繊細なので、試着や準備の際には丁寧な扱いが必要で、それと同時にお客様の小さな変化や不安に気づける様な細やかな対応や洗練された立ち居振る舞いで、お客様がリラックスできる空間をつくれる思いやりが大切です。

【チームで動くことが得意な人】

結婚式は衣裳スタッフだけでなく、プランナーやヘアメイク、カメラマンなどとの多くのスタッフで作り上げるため、各スタッフとの連携、チームワークが重要になるので、自分の役割を理解して行動できる協調性や報連相に対する高い意識が必要です。

【プレッシャーに強く、柔軟に対応できる人】

結婚式という特別な日に関わるため、責任感が大きい仕事です。

スケジュールの変更やトラブルにも冷静に対応できる柔軟性が必要で、忙しくても笑顔を絶やさないように意識して、一つひとつの仕事を確実にこなす安定感が求められます。

【人の幸せを喜べる・サポートが好きな人】

ブライダルに関わる仕事では多くのお客様を担当しますが、一組一組の新郎新婦にとっては一生に一度の大切な日を支える仕事です。

自分が目立つよりも、人を輝かせることに喜びを感じることができる人や、お客様からの感謝の言葉や笑顔にやりがいを感じられるタイプが適しています。

最後までご覧いただきありがとうございました。