いつもリクルートブログをご覧いただき、ありがとうございます。
Fiore Bianca水戸にてショップマネージャーをしております菅と申します。
私たちDress the Lifeの理想として、将来目指している形は【ドレス選びから始まる結婚式】ですが、現状は多くのお客様が【まずは結婚式場を決めて、提携しているドレスショップへ紹介】していただく流れで、ドレスショップにお越しになっています。結婚式を一緒に創り上げるチームの一員として、
式場のフェアにおいて、衣裳の協力が出来る部分は、私たちも参加しております。

フェアの種類の中には、式場選びをしている方にドレスの試着体験のご案内をするということもございますが、今回はご成約済のお客様へ向けたアイテムフェアについて、お伝えさせていただきます。  アイテムフェアとは、結婚式の打合せがスタートして、各セクションの担当者と打合せをしている中で、迷っていたり、想像しにくいアイテムの実物やサンプルをご覧いただいたり、実際に体験したり出来る機会です。

装花や会場コーディネート、ヘアメイク、BGMや演出など沢山のパートナーが参加する一大イベントです。

式場によりますが、Fiore Bianca水戸では年に2回開催されるアイテムフェアに参加しており、毎回プランナーの皆さまとフェアの内容を確認しながら、準備を進めています。
①アイテムフェアの目的やテーマについてのミーティング
アイテムフェアが決定すると、半年～3ヶ月前から定期的に担当プランナーとのミーティングを行います。
式場のプランナーの皆さまが考えるアイテムフェアの趣旨とドレスショップからご案内したい内容のすり合わせや目標設定を行います。

模擬挙式や模擬披露宴、演出体験などがあり、モデルの方にドレスを着用いただく場合は、プランナーに選びに来てもらうのか、テーマやドレスのテイストのイメージだけお伺いして、こちらから提案するのか、セレクトの方法やスケジュールまで具体的に話し合いを行います。
②プレゼンテーション資料の作成
ドレスやタキシードの展示や親御様の列席衣裳の試着フェアを行うことがあるため、今回のアイテムフェアの目的やテーマに寄り添いつつ、ドレスショップとしては、どのアイテムをどのようにお客様へご案内したいのか、プランナーやパートナーの皆さまに伝わるような資料を作成します。
③必要になるアイテムの準備
展示やモデル着用のドレスの予約を確保したり、店舗以外からマネキンなどの備品の手配をし、モデル着用のドレスであれば、サイズの補正やフィッティングが必要です。
当日までに、搬入し、セッティングまで担当のプランナーと確認を取りながら進めます。
衣裳合わせ以外にお客様と直接お話したり、気軽にご相談いただけるせっかくの機会で、お客様の満足度を高めることに繋がるため、積極的に参加し、式場のプランナーやパートナーの皆さまとのコミュニケーションを図っています。

次回もひとつでも多くのアイテムをドレスショップでお任せいただけるように工夫して、アイテムフェア担当のスタッフ中心にしっかりと準備を進めておりますので、きっと目標を達成出来ると思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。