RECRUIT BLOG

2023.07.07

ドレスコーディネーターってどんな仕事?

リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。

JUNO札幌店でドレスコーディネーターをしております佐藤と申します。

 

今回は私が思う「ドレスコーディネーター」の仕事について

ブログを書こうと思います。

 

突然ですが質問です。

皆様は「ドレスコーディネーター」とはどんな仕事だと思いますか?

 

「ドレスを着せてくれる人」

と真っ先に浮かぶのではないでしょうか。

でも正直、パッと答えは出にくいですよね。

 

それではまたまた質問です。

皆様は将来、どのようなドレスを着たいですか?

 

「憧れだったプリンセスライン?」

「王道なドレスは似合わないかも…」

「キラキラしているドレスがいいけど、派手かな?」

 

「というか、自分がドレスを着ている姿なんて考えられない!」

 

考えれば考えるほど、難しいですよね。

実際に着てみないと分からないですし、

たくさんの種類の中から運命的なドレスを探すのは

とても大変なことだと思います。

 

 

私は以前、ドレスコーディネーターの仕事は

「お客様に着たいと思うドレスを選んでもらう仕事」

「お客様の着たいドレスの中から一緒にいいと思うドレスを選ぶ仕事」

こんな風に思っていました。

 

しかしこうなると、

お客様が納得してドレスを選べない可能性や、後悔が残るドレス選びに繋がるなと思うことが増えました。

 

例えばお洋服を買いに行った時、

「こっちのお店のワンピースの方が素敵かも…でもさっきのお店で買ってしまったし…」

と感じたことはありませんか?

恐らく、誰もが一度は感じたことがあると思います。

 

このようになる原因は、

自分がそのワンピースの存在を「知らないから」だと私は思います。

 

お客様に「選んでいただく」ような働き方をしていたら、

よりお客様の理想に近いドレスを知ることがないまま結婚式を迎えてしまい、後悔に繋がるのではないかと思いました。

 

上記を踏まえて今の私は

ドレスコーディネーターの仕事はこんな風に考えています。

 

ドレスコーディネーターの仕事とは

「お客様のご希望に沿ったドレスを提案する仕事」

「お客様に似合うと思うものを自分から提案する仕事」

「万が一希望されていたドレスが似合わないなと感じられても、好きなものを着たいという思いを諦めないで

しっくりこない原因を追求し似たテイストの似合うドレスを提案する仕事」

こんな風に思います。

 

実際にお客様にも

「佐藤さんがオススメしてくれなかったらこのドレスは選ばなかったです」

「こんな素敵なデザインがあるなんて知らなかったです」

「似合うドレスを提案していただきありがとうございました」

 

「このドレスを選んで良かったです」

 

 

こんな、素敵すぎるお言葉をいただくことが

とても増えました。

 

 

 

今まではお客様に「選んでもらう」という受け身な考えでしたが、今は違います。

現在ではお客様と一緒に選んだり、提案をするような

「それは本当にベストなのかと常に問い続ける」ような

そんな働き方をできるようになりました。

 

 

これからも日々勉強を重ね、

より多くのお客様に運命の1着を提案できるように努めていきます。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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