リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。
Fiore Bianca鎌倉でドレスコーディネーターをしております、山谷と申します。

本日は、担当させていただいたお客様とのやりとりで私が幸せを感じた瞬間について皆様にお話させていただきます。

まず私は、元々アルバイトとしてDress the Lifeに入社し、約一年間アソシエイトとして勤務をしておりました。

志望したのは、高校生の頃から唯一変わらなかった夢が「ドレスコーディネーター」だったから。

アソシエイトとして近くでコーディネーターのお姉さん方を見ていると、お客様にどんなドレスをご紹介しようかと真剣に悩んでいる姿や、お客様とのエピソードに場が和む瞬間がある一方、

正直自分にはできないかもしれない、アソシエイトの仕事内容のほうが自分にあってかも、と思う面も多々ありました。

それでも勇気を出して飛び込んだブライダル業界、お姉さん方や他のアソシエイトの方々も背中を押してくださり、今こうしてドレスコーディネーターとしての人生を歩んでいます。

さてここからが本題にはなりますが、私は今年の一月に花嫁CSチェックに合格し、無事にデビューをいたしました。

デビューより一年も経っていない現在、毎日多くのお客様のご案内で目まぐるしい日々を送っております。

そんな中、つい最近ご婚礼を迎えられたお客様との幸せな思い出を、これからコーディネーターを志望される皆様にも是非共有させていただきたいと思いました！

このお客様は7月のご婚礼に向けて2月から衣装選びをスタートされたカップルでした。

ご新郎ご新婦様ともに穏やかで、礼儀正しいそんなお人柄。お二人にお会いするたびにご結婚式への真剣な思いを感じ、私のご提案するお衣裳でより素敵な当日を迎えてほしいと強く思いました。

徐々に信頼関係を築いていくうちについに最終フィッティングを迎え、帰り際に「当日はお忙しいですよね、、、お時間があれば是非見に来てほしいです。」と、お言葉をかけていただき、絶対にお二人の姿を見に行くんだ！！という強い気持ちで当日を迎えました。

僅かな時間でしたが無事に神社での挙式を見に行くことができ、感動で心打たれる感覚を味わいました。

お二人ともお話がすることができ、忘れられない大切な経験となりました。

ご結婚式の翌週、わざわざ鎌倉まで足を運んでくださり再会することができました。

私からも是非お礼をお伝えしたくお手紙を書いてお渡ししたところ、喜んでくださりお互いが感謝を伝える素敵な時間を過ごすことが出来ました。

お二人が今後ご家庭を築き、お宮参りや七五三を迎える日にぜひまた「おかえり」と迎えられる日を楽しみに、これからも日々のご縁を大切にしていきたいと思います。

ご覧いただいている皆様にも、このような素敵な出会いを経験していただきたいのでぜひご一緒に働けることを楽しみしております。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。