いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
PANDA（ビジネス推進室）の木下と申します。

PANDAって何？
どういう仕事をしているの？と思う方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
簡単にお伝えすると、店舗や部署から依頼いただいた業務を行ったり、日々の業務の中でより良くできる部分を洗い出し改善を試みてみたり、新たなチャレンジを行っているような部署です。

私は2月まで店舗でショップマネージャーをさせていただいており、今年の3月に現在の部署へ異動してきました。
2017年に入社後、千葉・鹿児島のショップでドレスコーディネーターとして勤務し、HR（人事部）へ異動。その後、東京・福岡の3つのショップでショップマネージャーをさせていただき、今回久しぶりのバックオフィス勤務となりました。

私は他の社員と比べても比較的人事異動が多く、この7年色々な場所でさまざまな経験をさせていただきました。特にその中でも、ショップとバックオフィスどちらも経験しながら勤務してきたことは、自分自身の中でとても大きな糧になっていると感じています。

初めて本社に異動した3年目、最初の頃は自分は転職したのかと感じるほど業務内容の違いに驚きました。人事として採用の他、勤怠などの労務業務や制度・規則などの人事業務まで幅広く学ばせていただき、これまでお客様のために！をひたすら考え業務に全うしてきたのに対し、日々関わるのは社内の方がほとんどになったことでやりがいの感じ方も変化しました。

その後、東京へ異動し初めてショップマネージャーに。
コーディネーターとして店舗で勤務していたときとは違い、店舗の管理・運営の部分がマネージャーの業務の大部分を占めます。そんなとき、人事で学んだ勤怠業務が活かせたり、本社の業務内容を理解していることで店舗業務にもすごく役にたち、とても助けられました。

そして現在、再び本社にて勤務しています。
これまでなんとなく行っていた業務に改善点を見出したり、店舗のメンバーとコミュニケーションを取る上でも、これまで店舗で自分自身が学んできたことや感じていたことがとても生かされていると感じていますし、双方の業務を身をもって経験してきたということが、私の強みにできると考えています。
「店舗での学びをバックオフィスで、バックオフィスでの学びを店舗で活かすこと」
これは私の中でいつからか意識するようになったことでもあります。

会社は店舗だけでもバックオフィスだけでも成り立ちません。互いの業務の理解を深め、その先にいらっしゃるお客様のために繋がる業務向上のため、今後も頑張りたいと思っています。