RECRUIT BLOG

2023.05.18

8回の異動経験から学んだこと

みなさま、こんにちは。
 
 
福岡ディストリビューションセンターの川野と申します。
 
今の職場に異動してきて、約半年が経ちました。
 
 
私は、表題にもあるとおり、新卒で入社してからの14年で都合8回の異動を経験しました。
 
(当社では働く地域を限定できる制度もあり、多様な働き方が認められています。)
 
この数について多いと感じるか少ないと感じるか、感じ方は人それぞれだと思いますが、
ブログをお読みになってくださっている方へ、私のDress The Lifeでの異動の経験を通して得られたことを書かせていただきたいと思います。
 
 
 
入社して間もないころは異動=ネガティブなイメージを少なからず持っていました。
 
 
環境が変わることに対する漠然とした不安感や、自分が習得し積み重ねてきたことが、次のステップへ活かせるのかという点に疑問があったからです。
 
 

 
 
一口に異動といっても、県外への転居を伴う場合や、職位の変更など、時と場合によって様々なケースがあります。
 
 
私の場合は、地域、ブランドも様々な5店舗でコーディネーター・営業・ショップマネージャー職を経験しました。
 
 
その環境にフィットするよう仕事のやり方を工夫しつつ、自分だからできる仕事に注力することをどの場面においても重視してきました。
 
 
こう書くととてもシンプルなことに思えますが、実際にはマネジメントする部下の人数もショップのブランドや規模、取引先との関係性も実に様々で、常に課題があるものです。
 
 
異動したばかりのころは自らを取り巻く環境に意識が向きがちで、どうしても結果が伴わないときなどはその原因を環境のせいにしがちでした。
 
 

 
しかし、異動の経験を積み、環境のせいでなく自らの力不足だと実感するにつれ、
自分自身がそのことをどう捉え、そこから何を学び何を得たいのかという視点が最も大切だと思えるようになっていきます。
 
自分ごととして捉える、とはよく言ったもので、こうなってはじめて行動が具体的に伴っていき、良い結果に繋がっていく気がします。
 
こういったことは自分の経験からやって気づくとそのインパクトも大きいものです。
 
 
 
 
異動を通じてこのように考えるようになり、様々な個性、考え方を持つチームに属し、その度に新しい視点やアイディアを学ぶことができ、成長する機会が得られたと実感しています。
 
 
さて、私は現場での接客、マネジメント経験を経て、いまは福岡DCという会社のバックオフィスにあたる部門で働いています。
DC=ディストリビューションセンターの略称で、主として商品管理や配送を担う部署です。
 
 

 
これからすべきことは、売上を上げることから、業務効率を高めることへ。
 
自身の考え方を切り替えつつ、一方ではこれまでの現場経験も活かして新しいことにチャレンジできることはとてもやりがいを感じています。
 
 
 
最後までブログをお読み頂き、ありがとうございました。
 
 
Dress The Lifeで働くこと、実際の仕事を通して感じたことを知ってもらい、みなさまの仕事選びの一助になれたら幸いです。
 
他にも仕事をテーマにした様々な記事がありますので、ぜひ他のブログもご覧になって頂ければと思います。
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みなさまにお会いできることを心から楽しみにしております。

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