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Authentque銀座アシスタントマネージャーの矢島でございます。

「人生を彩る」。この言葉を胸に、入社してから7年間、私は多くのお客様の大切な節目に寄り添ってきました。ウエディングドレスを選ぶ時間、家族と交わす言葉、感動や笑顔が交差する瞬間——そのすべてに、特別な意味があるとおもい   、この仕事に向き合ってきました。

そして先日、私自身が結婚式という人生の節目を迎えました。ドレスと引振袖を選んだのは、初めて配属されたAuthentique銀座店。社会人としての第一歩を踏み出した場所で、自分の衣装を選ぶというのはとても感慨深く、入社当時の緊張感や初心を思い出させてくれる特別な時間でした。お客様の幸せを願ってきたこれまでの時間が、自分自身の人生にも優しく返ってきたような、そんな感覚に包まれました。

結婚式当日、大好きで大切な人たちが、私たちのために集まってくれたこと。その光景を目にした瞬間、胸がいっぱいになりました。遠方から来てくれた友人、これまで支えてくれた家族、そして一緒に成長してきた仲間たち——その一人ひとりの存在が、私たちの式をかけがえのないものにしてくれました。家族やゲストと過ごした温かな時間、成長した姿を見てもらえたことは、何にも代えがたい宝物です。

同期が友人代表としてスピーチをしてくれたことも、特別な思い出のひとつです。これまで一緒に歩んできたからこそ紡がれた言葉は、どれも心に深く響き、涙が止まりませんでした。入社当初から見守ってくれていた上司や先輩、同僚たちに祝福され、「この会社で頑張ってきてよかった」と心から思えた瞬間でした。

結婚式から数ヶ月経った今でも、家族から「本当に素敵な式だった」「やってくれてありがとう」と言われるたびに、あの日の時間の価値を実感しています。写真や動画を何度見返しても、そこには感動が詰まっていて、色あせることがありません。

結婚式は、同じ一日が二度とないからこそ尊いのだと、自分自身の体験を通して深く感じました。そして改めて、この仕事が持つ力の大きさにも気づかされました。

これまでたくさんのお客様と出会い嬉しいことも、一生に一度という大切な日だからこそ責任も重く大変で挫けそうになったこと、、、、たくさんありました。
でも嬉しい言葉をもらえた日、お客様や自分が楽しいと思えたときがこの仕事のなににも代え難い魅力です。
ブライダル未経験の私でしたがここまで成長できたのは一緒に働くみんなと素敵なお客様に出会えたとこ。
これからも、この仕事を通して、お客様一人ひとりの人生を美しく、鮮やかに彩っていきたいと思います。