RECRUIT BLOG

2019.07.26

ママになっても安心して働ける環境の提供

皆さん、リクルートブログを御覧いただきありがとうございます。
SO(Style office)石田です。


今日はDress the Lifeの福利厚生に関して少しご紹介いたします。

私が11年前に入社したとき、女性ばかりの会社ですが、一体何名のママ社員が居たでしょうか?本社の定時社員(パート)数名といったところでしょうか?
ショップスタッフは当然のように妊娠すると皆退職をしていました。そんな常識がいつの日か変わり始めました。おそらく私はその変わり始めた時期に出産をしたメンバーの一人です。
育児休暇中にママ会なるものを会社が行うので参加してほしいと言われ、子供を抱えてのレストランでのお食事なんて、どれだけぶりだろうと思いながら、福岡市内の某ホテルの和食料亭へ向かいました。
そこで話し合われたことは、どうやったら退職ではなく復帰を前向きに考え安心して働けるのかということでした。またその当時すでに子供を抱えて働いているスタッフも2名一緒に合計5名で真剣に話したことを覚えています。親戚を頼る以外に当時は選択肢がなく、親御様や面倒を見てくれる人が近場に居なければ、現場への復帰は絶望に等しかったと思います。
また、妊娠中に勤務していて困ったこと等も積極的に話し合い、気がつけばそういった問題を整える制度が完成していったのです。
例えば、日曜や祝日は保育園や学校が休みで子供の預け先がない。そういった場合は、ベビーシッターを利用しその利用料を会社が負担してくれる制度や、保育園のお迎えがあるので時間を短く働くための時短制度、休む曜日を限定できる曜日指定制度、転勤の範囲を絞れる地域限定社員の制度などです。その後沢山のママ社員が増え、今ではママ社員の正社員登用がどんどんと増えてきています。

私自身、正社員としてまた働けると心が踊りました。しかし、正社員として戻ることが本当にできるのか?誰にも迷惑をかけないか。仕事も子育ても中途半端にならないか。と頭で考え出すと正直自信もなかったですし、悩みました。ですが10年も勤めてきた会社です。誰よりも現場のことはわかる自信も有りましたし、何よりもっとバリバリ働きたいという思いが勝って、2度目の育児休暇からの復帰は正社員を選択しました。
環境が変われば働き方も変わりますが、環境は変わっても働き方は変えないという選択肢が出てきているのです。社員の殆どが女性だからこそ、そのライフスタイルに合わせて、どんどんと変わって進化していく会社です。


初めて社会人になったときも、初めて母親になったときも私はDress the Lifeにいました。女性だからこそ悩む環境の変化がきっとあなたにも訪れます。正直子供を抱えてできる仕事なんだろうか?と悩んでいるスタッフも今はまだ居ます。そんなスタッフに“一度やってみたら”と私はアドバイスをするようにしています。
子育てはそう長い時間ではありません(今は私もいっぱいいっぱいですが。笑)、しかし子供が自分の世界を築き一人で歩き始めた後のお母さんの人生は長いです!仕事は簡単に手放す必要はない!やってみよう!そう思わせてくれる環境が今Dress the Lifeには整っていると私は感じます。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

追記
子供を抱える親のために他にも下記の制度がありますご参照ください

・子供のお誕生日や外せない行事に参加できるように年に1回お休みを取れる Kids the life
・有給を半日単位で取ることができる MAMA the TIME
・育児休暇中でも会社の一員だと感じることができる Welcome Kick Off
・急な子供の病気の際に病児保育料を負担してくれる Help the mama
・妊娠中にタクシー通勤ができる Premama Taxi

会社説明会&ドレスショップ見学会のご案内 Dress the Lifeでは、2月に会社説明会&ドレスショップ見学会を実施いたします。
新卒・中途不問!どなたでもお気軽にご参加ください。
みなさまにお会いできることを心から楽しみにしております。

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