RECRUIT BLOG

2019.02.27

通算5社目、3回目の転職で感じたDress the Lifeの良いところ悪いところ

みなさん、こんにちは。
渕上ファインズ取締役の西村正樹です。人事とマーケティングと情報システムを担当しています。

弊社の採用ブログをいつも見ていただき本当にありがとうございます。
私もこれまでいくつか記事を書かせていただいているのですが、自分の記事を見ていて一つ気付きました。
会社のことは書いていたけど、自分のことをあまり書いていないということを。。。

そこで、今回はこれまで私が所属していた会社と比べて、Dress the Lifeの良いところ悪いところを私が感じたままに正直に書こうと思います。

私はDress the Lifeも含めると、転職3回で合計5社経験しています。
※会社の数と転職回数が合わないのは、最初の会社が入社半年でいきなり合併したためです。最初は衝撃で不安でしたが、全く違う会社の文化が混ざっていく過程を見れたのはとてもいい経験だったと思います。

前職までの4社は、どれもいわゆる大企業でした。
社長や役員と直接話す機会はもちろんなく、見たこともありませんでした。隣の部署でも知らない人がたくさんいましたし、何をしているかも知りませんでした。興味をもつこともありませんでした。行ったことのない、または入ることができないオフィスはたくさんあり、存在さえ知らない部署もいくつもあったと思います。
仕事自体も、全体のことを考えずにみんなが自分の仕事だけを考えて仕事をしていた記憶です。

それでも会社が前に進み、成長していくのが大企業の強みであり凄さかと思います。
きれいに仕組み化ができていて、業務フローが完成しているイメージです。若い社員は決められたフローに沿って業務を進めれば大抵うまくいくようになっていたんだと思います。
新しいことや会社全体に関わることは、経験のあるベテラン社員がメインで進めていました。

しかし私は、飽っぽい性格だったり新しいことを試してみたくなる性格なので、そのような仕事しながらチャンスを5年も10年も待ち続けることができませんでした。
力があれば異動や他のチャンスもあったのかもしれませんが、私は待ちきれず約3年ごとに転職して、他の会社で新しいことを求め続けました。

逆にDress the Lifeでは、全員が自分の仕事だけ考えていたのでは組織や会社がうまく進めません。これは、正直まだまだ不完全な部分が多いということだと思います。
例えばコーディネーターの皆さんは、お客様との接客をしながら自分の考えをメディアで発信してくれています。たくさんのコーディネーターが採用活動の手伝いをしてくれますし、全社の教育プロジェクトに参加してもらうこともあります。商品の買い付けに行くこともありますね。

本社勤務の皆さんも、プロジェクト形式で部署を超えた仕事を並行してたくさん進めたり、新しい取り組みを試行錯誤しながら試してくれています。
例えば、全社員が集まる半期に一度のキックオフでは、スーパーバイザーを中心にいろんな部署のメンバーが集まって社員が楽しめるようなコンテンツを作り上げます。
物流機能の改善プロジェクトでは、ディストリビューションセンターのメンバーだけでなくスーパーバイザーや情報システム、マーチャンダイジングのメンバーなども入り、お客様の利便性を追求していっています。
Dress the Lifeという理念を作ったときも、全社員から参加を募り、手を上げてくれた有志が中心となって作り上げていきました。

私自身も最初は情報システムのマネジャーとして入社しましたが、採用活動に参加したり理念を作るプロジェクトメンバーになる機会をもらうことで、新しい発見や気付きを得ることができました。その後は、人事やマーケテイング、経営と色んな役割を増やしてもらっています。8年間も同じ企業にいるのは初めてで、一人が多くの役割を持ってほしいというDress the Lifeの考えと、私のキャリアプランがマッチしたのだと思います。

入社年次や年齢にに囚われず、色んな経験がしてみたい方にはDress the Lifeはあっていると思いますし、自分の仕事にだけ集中したい方は大企業があっているのかもしれません。
色々な経験をしたい、成長したい、新しい取り組みにチャレンジしたいなど、少しでも考えたことのある方はぜひ弊社社員と一度お話してみませんか?ご連絡お待ちしております。

会社説明会&ドレスショップ見学会のご案内 Dress the Lifeでは、2月に会社説明会&ドレスショップ見学会を実施いたします。
新卒・中途不問!どなたでもお気軽にご参加ください。
みなさまにお会いできることを心から楽しみにしております。

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