Dress the Lifeのお姉さん制度に関しては、是非別のブログをご覧下さい。

私も新卒で入社し、右も左もわからない状況の中

Dress the Lifeとしての接客や社会人としてのマナーをお姉さんにみっちり教えてもらいました。
配属1年目は不安なことや辛いことも沢山ありましたが
お姉さんが仕事面やプライベート面でもサポートして下さったおかげで
1人で抱え込まずに乗り越えることが出来ました。
私は会社でも貴重な存在であるメンズコーディネーターの卵を弟として迎え、現在も日々奮闘しながらお姉さん業務をこなしております。
お姉さんとして現在取り組んでいる内容としましては、大きく分けて以下の2つです。
 
◎CSチェックに向けてのフォロー
 
接客デビューをするためには、まずは必ずCSチェックと呼ばれる試験を受験します。
このチェックに合格出来ないとお客様のご案内をすることが出来ません。
そのため、配属されてからはお姉さんと沢山のロールプレイングを行い、デビューに向けて励んで行きます。
そのロープレのスケジュールを調整したり、弟の進度と課題を照らし合わせたりしながら合格出来るようサポートするのが私の役目です。 
◎一番の相談役となること
 
私自身、学生時代にブライダルのお仕事に携わることや、専門的な知識を学んだ経験もありませんでした。
また、配属はAuthentique銀座店でしたが、入社前の内定者アルバイトはAuthentique横浜店だったため
どこになにがあるか誰がいるかわからない場所で、経験者ではない私がやっていけるのだろうか…と配属前はとても不安でした。
そんな時に私を支えてくれたのがお姉さんの存在です。
CSチェックに向けての不明点はもちろんですが、接客のこと・店舗のこと・メンバーのこと…
働く上で悩んでいることや困っていることを身近な存在としてフォロー出来るよう奮闘しております。

ただ、初めてのお姉さんは簡単なことばかりではありませんでした。
コーディネーター3年目を迎え担当のお客様も沢山おり、日々接客で忙しない中
毎日私とのロープレの時間や振り返りの時間を確保することは難しい状況でした。

そんな時支えてくれたのは、銀座のメンバーです。
弟のお姉さんは私ですが、弟がコーディネーターとしてデビューするまでは店舗全員が一丸となってサポートしていきます。
私が接客でロープレを出来ない時や不在でフォロー出来ない時は、周りのメンバーが助けてくれています。 

今、私が苦戦していることは「相手に伝わるように伝えること」です。
性格も経歴も経験も違う相手にわかるように伝えることの難しさに直面しております。
いつも優しく教えても緊張感がなくなりますし、かといって強く言ってしまっても傷ついてしまう…
相手のやる気をアップさせるために、原動力となるように伝えるにはどうしたらいいのか。
これが私の今の課題です。

こんな風に私の歴代お姉さん達も私のことを思って切磋琢磨して下さってたと思うと、愛のある指導に本当に嬉しくなりました。

弟が銀座の看板メンズコーディネーターとしてお客様の前に立てるよう、私も二人三脚で頑張ります。 

最後までお読みいただきありがとうございました。