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2022.01.28

新設部署 Men’s MDへインタビュー

いつもリクルートブログをご覧いただき、ありがとうございます。

デザインオフィス 宮沢です。(左:平山MGR、右:宮沢)

弊社にはスタイルオフィス(以下、SO)と呼ばれる部署がございます。SOはバイヤー、PRMDを一手に担う部署です。このたび、長らく変革が起こっていないブライダル業界の男性衣装に変革をもたらすために、今年9月から念願のMen’s MDという新郎様の商品に特化した部署が誕生しました。 業界的にこの分野の専門部署は珍しいと思います。

ヘッドハンティングで射抜かれ入社された平山マネージャーにインタビューを行いました。

3回ぐらいに分けて連載したいと思います。ぜひ御覧ください。

 

宮沢: 平山さんは前職からの転職になります。その頃の心境は?

平山MG: 外資系のブランドに新卒で入社し、18年間を過ごしました。その期間、当時の上司や部下は目まぐるしく変わりました。外資系では人の入れ替わりがよくあることなので、「転職」について抵抗感はなかったですね。ただ、大好きなブランドで長年勤めてきたので続けられるのならば続けたい気持ちと、同時に新しいことにチャレンジしたい気持ちもありました。それはコロナ禍が始まり顕著になったと思います。また、この頃アパレル産業のそもそもの構造やサイクルにも違和感を感じていました。

 

宮沢: その頃、Dress the Lifeの見え方はどんな感じでした?

平山MG: ブライダル業界というイメージよりも、初回に面接をした社長のイメージが強かったです。Dress the Life=社長というイメージです。面接を繰り返す内にこの社長と仕事をするのは面白そうだと直感的に感じたのが大きなキッカケでしたね。NYUMBAを取って投資銀行で働いていた、という経緯もあるからか、グローバル展開に向けての具体的なヴィジョンや、海外ではマイナーな貸衣装業という形態であるがゆえの可能性、視野の広さやそのバイタリティを感じ、単純に面白そうと思えたのと、これまでの自分の経験か活かせると具体的なヴィジョンが見えました。

宮沢: 私も同じです。私も転職で入社していますが、現在の社長と面談をさせていただいた際に面白いと思ったし、情報をいろいろと開示して包み隠さず話してくれました。目的を共有され、その内容が自分と一緒なので、自分がこの会社では働く姿がイメージしやすかったですね。

宮沢: 入社前に不安は無かったですか? 

平山MG: 不安というか、分からないところは「貸衣装」というシステムが「販売」とどこがどう具体的に違うか分からなかった。また、主軸がドレスになるので、メンズの比率が低くなることが前職と異なるので、少し不安でもありました。

宮沢: 私自身もアパレル業界から転職しました。当時は弊社にデザインオフィスが無い状態で入社し、会社にとっても初めての試みでした。不安は多少ありましたが、興味の方が勝っていました。今はこうしてものづくりの関わるメンバーも増え色々な方と働く機会が増え楽しいです。

次回は入社して感じた社内の環境とMen’s MDが目指していることについても触れたいと思います。

ご一読くださり、有難うございました。

 

 

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