RECRUIT BLOG

2021.08.18

姉の専属ドレスコーディネーターを経験して感じたこと

リクルートブログをご覧いただきありがとうございます。JUNO小倉店にてドレスコーディネーターをしております小野村と申します。(写真左)この度、姉夫婦が結婚式をするにあたり、ドレスコーディネーターとして携わることができました。今日はその時に感じたことをお話させて頂きます。

雨予報が嘘のように晴れ渡った春空の下、北九州の旧松本邸で結婚式は執り行われました。森の中にひっそりと佇み、国の指定文化財にも指定された100年の歴史を持つ趣深い会場。新郎新婦ともに「雰囲気全てが好きで、足を踏み入れた瞬間ここで結婚式をしたいと思った」と話してくれました。そんな思いにこたえられるよう、ウェディングドレスは会場の雰囲気にあう美しいレースやレザーがパッチワークでデザインされたスレンダードレスをセレクト。また、二人のウェディングでは家族団らんの花言葉を持つ「あじさい」がテーマだったので、カラードレスはまるであじさいのように小さな3Dフワラーがドレス全体にあしらわれたもので「これしかない」と即決でした。当日、ドレスを身にまとった姉は「このドレスにしてよかった」と言葉をかけてくれました。ゲストからも、「素敵なドレス。自分が結婚式をするときにもこんなドレスが着たい!」とお声掛け頂き、コーディネーターとしてとても嬉しく、良い経験になりました。ドレスだけでなく、アクセサリーやヘアスタイル、ブーケや会場装花など、姉夫婦と一緒にイメージを作っていった時間は、私たち姉妹の大切な思い出です。路面店ではとくに当日のお客様の様子を拝見することができないため、実際に近くで見ることができ、姉夫婦や家族の笑顔を見て改めて結婚式の素晴らしさに感動したことを強く覚えています。また、姉夫婦からは当日サプライズ映像をもらい、これまでの準備の中で撮影した私たちの写真と共に「夢を叶えて働く姿は誇らしかった」という言葉をもらいました。この言葉に恥じないよう、これからもたくさんの花嫁さまの人生の1ページを彩るお手伝いができるよう頑張ろうと思えた一日でもありました。

今結婚式を挙げることに前向きになれない方、また、本当にこのまま結婚式を挙げてもいいのか悩む日々を送る方もいらっしゃると思います。姉夫婦もたくさん悩み、2度の延期を経て当日を迎えました。ですが、今回参列をしてコロナ渦であっても結婚式を行うことの大いなる意味、喜び、その時間がこれからの新郎新婦だけでなく家族にとってもかけがえのない時間になることを強く感じました。

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