みなさんこんにちはビジネス推進室PANDA(Professional Assistant Noncore Doing Alliance)マネージャーの石田です。このリクルートブログを書く時、いつも何をテーマにしようかなと考えるのですが、そのときにいつも思うのは、長く勤めてきたなということです。(そもそもこの仕事を始めた話はこちらに書いてますので、ご興味があれば読んでみてください。

海外留学から戻ってすぐに就職を決めた私は、正直腰掛け3年で退職して、上海に行って同業の仕事をしようと思っていました。
(当時の採用の皆様すみません。。。)
それでも、日々の業務に追われた1年目、後輩を持ち、育てながら一番の稼ぎ頭だった2年目、全体を見渡すリーダーになった3年目。
この3年目のときに、北京に留学しようと考えを改めていた私は、当時のショップマネージャーに呼び出されたときに”私もお話があります”と伝えました。
どちらが先に話をしたか記憶が曖昧ですが、ショップマネージャーから私への話は”大型店舗でのチーフ昇進”の異動の話でした。そのとき人生で初めて即決ができなかったように思います。

即答できずに、コレまでに退職したメンバー数名にどう思うかというチャットをしたことを覚えています。
まだ全体をまとめる立ち位置に行く必要はないのでは?海外に行くなら今では?という意見が多い中で、私の心を掴んだ言葉がありました。
“石田さんは、DtLでなにか成し遂げましたか?”という言葉でした。

彼女は会社に言われた条件をすべてクリアして、”やりきった!”と、次のステップは別のフィールドを選んだメンバーでした。
何か成し遂げた、やりきったということがあるなら悔いはないと思うけれど、悩むとていうことはそういうことでは?というとても短い文章だったのを今でも鮮明に覚えています。
そのチャットの直後に昇進話を承諾しDtLに残る決断をしました。その日から、今日まで成し遂げるためにたくさんの目標を掲げて頑張っていますが、1つクリアすると次にしたいことが出てきてしまい、やりきった!!といえる区切りが見つからないまま毎日課題に取り組んでいます。笑
ショップからは長男の出産とともに退いてしまった私ですが、バックオフィスで今ビジネス推進室という新しい取り組みを勧めながら、
在籍13年目でやっと成し遂げるための何かが掴めそうだなと感じています。

“何かを成し遂げるために”共にDtLで働きませんか?
共に成長する日々をお約束します。