RECRUIT BLOG

2020.06.20

入社後すぐに取り組んだこと

リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。
Authentique AYANA BALIショップマネージャーの、渡部成美と申します。私は、2018年にキャリア採用にて入社いたしました。
キャリア採用後、前任者からの引き継ぎを経て、ショップマネージャーとしての勤務を開始しました。
今回のブログでは、ショップマネージャーになってすぐに取り組んだ、マニュアルや会社の方針にはないことをシェアしたいと思います。

まず、引き継ぎを一通りしていただいて一番思ったことは
経費を削減したい、少しでも環境に優しい店にしたいということでした。
相反することのように思えますが、私の中ではこの2点はつながっています。
例えば、ランドリー後にお店に戻ってくる衣装には、必ずプラスティックのカバーが掛かっています。お店に帰ってきた衣装は必ず1点ずつ状態チェックをしますので、そのカバーはすぐに取られ、捨てていました。
そしてお店では毎日、就業時にごみを捨てるため、わざわざ経費で購入したごみ袋を使っていました。バリでは日本の市町村のように、指定のごみ袋という文化はありませんので、どんな袋でもOKです。
もうお分かりかと思いますが、まず改善したことのひとつが、このランドリーカバーの再活用でした。
1度限りで捨てられてしまっていたランドリーカバーを、お店のごみ袋として再活用し、ごみ袋購入の経費を浮かすことができました。

その他にも
本社でも進んでいるペーパーレス化と、印刷するものの判断(本当にカラーである必要があるのか、そもそも印刷する必要があるのか)や、スチーマー用の水やティッシュ(少量を多数購入するよりも、大容量のものを1つ購入したほうが、梱包のごみは少なくなり量に対する料金も低くなります)など、こまごまとしたことではありますが少しでも環境に優しく、経費を削減できる選択にシフトしていきました。
今世界は、気候変動という危機に直面しています。直接的にその危機を感じている方は少ないかと存じますが
台風や大雨による土砂災害や水害などが頻発していることは、地球温暖化による影響として論じられることがあります。気候変動の影響が身近になり、厳しい夏の暑さなど、私たちの日常生活においても無視しがたい水準になってきています。
問題に取り組むと言ってもどうやって?と、危機を感じていながらも、どう行動・どのような選択をしたら良いかわからない方もいらっしゃると思います。お店の責任者として、前述したような経費削減、一個人としては、冷房の温度を1℃あげたり、いつも買い物袋を持ったり、プラスティックで包装されていない地元の野菜を購入したり・・・
小さな小さな変化ですが、1人の100歩よりも100人の1步。
このような選択をすることが多くの人に広がれば、大きく変わるのではないかと思っています。
まとまりのない文章でどんどん話がずれていってしまいましたが、こんなふうに行動している社員もいますよ!とお話させていただいたこのブログで、気候変動・環境問題にひとりでも多くの人が興味を持っていただけると幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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