RECRUIT BLOG

2020.04.24

エリアによるブライダル市場の特徴

リクルートブログを御覧の皆様。
こんにちは。
東京・大阪エリアで営業をしております、山口壱生と申します。私事ですが、この度前任者の異動に伴い東京エリアに加え大阪エリアも営業担当として赴任することとなりました。
簡単に私の経歴を説明すると、
JUNO天神本店 メンズコーディネーター
JUNO天神本店 MSP(営業)
・事業本部 首都圏エリア担当営業
・事業本部 東京・大阪エリア担当営業
となります。

今回は、福岡→東京→大阪という都市圏で仕事をする中で感じる、マーケットの特徴に関して説明したいと思います。まず福岡ですが、特に福岡市は街自体がコンパクトなことが特徴として挙げられます。
福岡空港から市内の中心地である博多駅、天神駅まで地下鉄で15分圏内と非常に利便性が高いです。
反面、博多駅・天神駅周辺にブライダル関連企業(式場・ドレスショップ等)が集中することになり、エリアでの競争が激しいのが福岡のブライダルマーケットの特徴だと感じております。
Dress the Lifeは福岡本社の企業で、福岡エリアでは「JUNO」を筆頭にある程度知名度もあるかと思いますので、ブランドの優位性を活かし、天神本店を中心にイベントを開催して顧客の獲得を致しております。

続いて東京です。銀座や表参道、代官山周辺等、たしかに密集しているエリアも存在しますが、基本的にエリアはかなり広いので、これはブライダルに限らずどのマーケットでも同じだと思いますが全国の競合他社がすべて集まるマーケットです。
さらに近年は情報が溢れており、特にインスタグラムを中心とした、SNSの影響は大きく、ドレスにおいては決定した式場と提携していないドレスショップでドレスを決める、いわゆる「持込」をする顧客が多いのが特徴です。
Dress the Lifeは東京に進出してまだ5年目と、エリアで見るとまだまだ新参者ですので、いかにして知名度を上げ、多くのお客様に認知をいただき、ご満足いただくかということを、日々試行錯誤しています。最後に大阪ですが、大阪のマーケットは「エージェント」からの顧客紹介が多いのが特徴だと感じています。
結婚式を予定しているお客様が、直接式場へ予約をするのではなく、「相談カウンター」のようなところへ出向き、そのカウンターから様々な式場を紹介する、というシステムです。
また日本のブライダル衣装の大きな会社というのは、京都に本社を置く企業も多く、競合他社が非常に強いのも特徴として挙げられるのではないでしょうか。
まだ大阪エリアに赴任して日が浅いため、どのようにDress the Lifeの認知を獲得していくか、勉強の毎日です。

以上が、私が3都市を往来する中で感じた、ブライダルマーケットの特徴です。
就活でブライダル業界を希望している方は参考にしてみてください。
皆様にお会いできる日を楽しみにしております。

会社説明会&ドレスショップ見学会のご案内 Dress the Lifeでは、2月に会社説明会&ドレスショップ見学会を実施いたします。
新卒・中途不問!どなたでもお気軽にご参加ください。
みなさまにお会いできることを心から楽しみにしております。

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