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2025.06.20

一生に一度の運命の一着に立ち会う仕事

JUNO熊本店•FioreBianca熊本店の西智奈美と申します。(写真左)


私は今回、ドレスコーディネーターの仕事について改めて考えてみました。

ドレスコーディネーターの仕事とは、結婚式を控えた花嫁様にとって「運命の一着」となるウエディングドレスを提案し、選ぶお手伝いをすることだと思います。ただし、それは単にドレスを“販売”する仕事ではないと思います。花嫁様の人生において最も特別な瞬間の一つを共に創り上げる、感動のある仕事です。
多くの花嫁様にとって、ウエディングドレスを選ぶ瞬間は、小さい頃からの憧れや夢が叶う一生に一度の特別な体験ではないでしょうか。ドレスコーディネーターは、そんな特別な時間に寄り添い、言葉にしきれない想いを汲み取りながら、花嫁様にとっての1番ベストの一着を見つけていきます。

ドレス選びは、体型、好み、会場の雰囲気、結婚式のテーマ、さらには家族や友人の意見など、様々な要素が絡み合って決まります。多くの花嫁様がとても悩み、迷われる方がいらっしゃいます。
そんな中で、ドレスコーディネーターは単なる“販売員”ではなく、“スタイリスト”であり、お客様が言葉に出来なくても、心の中にあるドレスの希望などをカウンセリングを通してお聞きする“カウンセラー”のような存在でありお客様に寄り添います。

技術としての提案力はもちろん、信頼関係を築くコミュニケーション力、察する力、細やかな心配りが求められる仕事です。

私自身接客する中で「カウンセリング」は、1番大事だと感じています。

カウンセリングの時点でお客様のことをどれだけ知ることが出来るかによって、お客様の満足度も変わってくると思います。

また、ドレスそのものへの知識も不可欠です。素材や縫製、ドレスのシルエットによる印象の違いなど、専門的な知識を身につけることで、よりお客様に合った提案ができるようになります。シンプルに見えるドレスでも、小物との組み合わせで印象がガラリと変わることもあります。そうした繊細な部分に気づき、こだわりを持って提案できることも、この仕事ならではのやりがいです。

もちろん、華やかに見える反面、ブライダル業界ならではの忙しさやプレッシャーもあります。スケジュールは常にタイトで、土日祝の出勤も基本。細かいミスが結婚式当日のトラブルに繋がることもあるため、常に緊張感を持って仕事に臨む必要があります。それでも、「人生で一番美しい姿」を一緒に創るというやりがいはとても大きいです。

一人ひとりの花嫁様が、自分らしく輝くその日のために寄り添い続けることが、ドレスコーディネーターという仕事であり、最大のやりがいだと思います。

コーディネーターのお仕事が気になった方、ぜひDress the Lifeで働いてみませんか。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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