皆さまこんにちは。
いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
FioreBianca大阪店にてドレスコーディネーターをしております、藤原沙耶と申します。（写真右側）

今回は、6月7日に行われた大好きな先輩の結婚式で感じたことをブログに書いてみようと思います。

社会人になって初めて出会った先輩。

右も左も分からなかった私に、たくさんのことを教えてくれて、時に厳しく、でもいつもあたたかく見守ってくれました。

仕事だけじゃなく、お休みの日も一緒に出かけたり、ご飯に行ったり、気づけば「ほぼ毎日」会っていたあの頃。

そんな日々をふと思い出すと、胸がじんわりと温かくなります。

私が「ブライダル業界で働くという夢が諦められない」と打ち明けたとき、

真っ先に「夢追いかけてほしい！さやなら絶対できるよ！」と、背中を押してくれたのもその先輩でした。

前職を辞めてからも、変わらず声をかけてくれて、距離が変わることはありませんでした。

そしてある日——

「結婚することになった！結婚式する時は、絶対にさやにドレスを選んでもらいたい！って思ってた！お願いしてもいい？」と連絡が来ました。

そう言ってもらえた瞬間、嬉しさで胸がいっぱいになりました。

大切な日、大切な衣装を任せてもらえるなんて、こんなに幸せなことはありません。

迎えた当日、ご招待いただいた私は、緊張と楽しみで胸がドキドキしていました＾＾

そんな中、まさかのサプライズで”リングガール”として名前が呼ばれました！突然のことで手が震えるほど緊張しましたが、嬉しすぎて一生忘れられない思い出になりました。

そして会場に響いた、あの言葉。

「今日着ているドレス・タキシードは、ドレスコーディネーターの藤原沙耶さんが新郎様・新婦様と一緒に選んでいただき、たくさん会場に合わせてご提案してくれました。」

その瞬間、何か一つ、大きな夢が叶ったような気がしました。

誰かの人生の大切な一日に、少しでも関われたこと。

それは、何よりも尊くて、かけがえのない時間でした。

これからも、こんなふうに、ドレスを通して誰かの「幸せ」のお手伝いがしたいと改めて思うことができました。

この日の気持ちを忘れずに、たくさんの人たちの人生をドレスを通して彩れるようにドレスコーディネーターとしてこれからも楽しみながら頑張りたいと思います！

そして最後に、、、

これからもずっと、おふたりの笑顔が輝き続けますように。