内定者研修について

リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。
Authentique横浜ドレスコーディネーターの今里迪代と申します。(写真中央右)

私は、Dress the Lifeに新卒で入社し、4年目になります。
異動もあり、全国いろんな土地の花嫁様を彩らせて頂き、充実した毎日を送っております。

今回は入社前の内定者研修についてお伝えさせて頂きます。
10月の内定式後、それぞれ自宅から通えるショップで研修が始まります。

この研修は、内定者が入社前に研修を通して実際にお仕事を体感することにより、ドレスコーディネーターの働き方や会社についてもっと深く知るための期間として行われています。
研修時はもちろんアルバイトとして時給も支給されます。

現在Authentique横浜にも2020年ROOKIESの子が研修に来てくれています。
恐らく、初日はどんなお店なんだろう。どんなお仕事をするんだろう。うまくできるかな…と、期待と不安でいっぱいだったと思います。
私も入社前に内定者研修に行っていたので、初日はそんな気持ちでいっぱいでした。
しかし、店舗に行ってみると目を奪われるほどの数々のドレス、きれいにディスプレイされたアクセサリーや心が落ち着くような空間が広がっていました。

そしてなによりも、働いている先輩方の優しさで不安も消え、出勤するのがいつも楽しみでした。

この研修では、お客様のお出迎えやドリンクサービス、ドレスのメンテナンス、書類作成をしたりなど、さまざまな実務を行います。先輩方のアシスタントになって、どんな接客をしているのか、どのようにドレスを選んでいるのか、初めて来店されたお客様がどのような流れで衣裳を決めていくのか、などコーディネーターの目線やお客様の目線で見られます。

分からないこと、不安なことがあれば先輩方が丁寧に受け答えしてくれて、お仕事のことだけではなくプライベートな話もしたり、いつも傍で支えてくださる存在です。
研修当時、初めはなかなかお仕事を覚えられず不安でいっぱいでしたが、少しずつ出来るお仕事が増えて、自分の中の課題を達成できる瞬間がとっても嬉しく、また頑張ろうと思えました。

一人ひとりとしっかり向き合ってくれる環境があるからこそ、いつも前向きに頑張れました。達成できた時に、頑張ったね!すごいね! そう言ってくださる先輩方の笑顔も忘れられません。

入社4年目になった今では、自分が先輩の立場になり、研修時に先輩方にして頂いて嬉しかった事を今来てくれている内定者にもしてあげようと心がけています。
4月に入社して店舗に配属されてから学ぶより先に知ることで、この研修を通して入社するまでに自分は何ができるかを考えることが出来ます。

そして、ここで学んだことは研修だけでなく、これから始まる実際の接客にも活かせることばかりです。