みなさま、こんにちは。
Dress the Life人事部の三笠と申します。

いつもRECRUIT BLOGをご覧いただきありがとうございます。
毎日暑い日が続いていますね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さてDress the Lifeでは8月と2月にある試験が行われます。
それは、『着装試験』です。
過去のBlogに着装試験については記載があります。

私は着装試験でのチェッカーをさせていただいていますので、今回のBLOGでは当日の様子をレポートしたいと思います。

以前のBLOGにもありますが、着装試験を行う目的は、自信をもって提供できる接客クオリティを維持するためです。
Dress the Lifeとして最低限のレベルに設定されているため、不合格となると評価に影響します。
それほど大事にしている試験です。

ひとり年に1度受験をします。
東京/大阪/福岡、各地で試験を実施しますが、受験者の皆さんは当日とても緊張した面持ちでいらっしゃいます。

私自身もいままでに受験をしてきましたが、当日は手が震えるほど緊張します。
なぜなら合格して当たり前というプレッシャーを感じるからです。

チェッカーはチェック項目に従いチェックを行っていますが、私自身は、それ以外にも所作をも見るように心がけています。

私たちが普段お客様へご提案をさせていただくドレスや和装はどれもとても高価なものです。

そんな高価なお衣裳に付加価値をつけるのも、反対に価値を下げてしまうのもコーディネーターの行動にあると思っているからです。

みなさん、緊張感を持ちながら丁寧にかつスピーディに着付けていくので、汗だくになりながら試験を行っていきます。
ちなみに、着装試験で使用する和装は着装試験専用の和装ですが、通常、お客様へご案内をしているものと全く同じものを使用し、タイム制限もあります。

試験後には合否の発表とフィードバックを実施します。
本来は合格して当たり前の試験ですが、まだまだパーフェクトでない場合もあるので、しっかりと自分の課題を理解し、店舗に持ち帰りさらにパワーアップをしてもらい、また次回の試験を受けていただきます。

以上のような内容が着装試験と言います。
このようにして、全国50店舗以上ある店舗のコーディネーターが一定のクオリティを保てるようにしております。

最後までご覧いただきありがとうございました。