いつもリクルートブログを御覧いただきありがとうございます。
アトリエの梅田です。

今回のブログでは今年度からアトリエがメインで担当することになった業務についてお話をさせていただきます。

それは『鮮度チェック』と言われるものです。

『鮮度』と聞くと、何かナマモノを扱っているように感じますが（笑）、
弊社で取り扱っているレンタル商品のクオリティチェックの事です。

北は北海道、南は鹿児島まで日本全国にドレスショップがあるのですが、
全ての店舗を6月～8月にかけてアトリエメンバー、MDチームと手分けして回ります。
もちろん店舗のメンバーもいますが、
ドレス、タキシード、和装、アクセサリー、店頭にある商品だけでなく、
バックヤードや棚に収められている商品全てをチェックするので、、

時間と体力との戦いです！

商品の状態をただチェックするのではなく、
商品毎に設定された貸出可能数にどの程度達しているか、
先々の予約は何回か、入荷年数はどのくらいかなど、色々な数字を元にチェックしていきます。

店舗毎にも適正在庫というものも設定されているので、
新商品がたくさん入荷したら、その分入荷から年数が経っている物はきちんとチェックして適正に処理をしていきます。
商品のラインナップがいつも新鮮であるように、、☆

アトリエメンバーは新作の検品がメインなので、一番綺麗な状態を見ています。
逆に店舗のメンバーは毎日そのドレスを見ているため、
急激に状態が悪くならない限りは変化に気づきにくいです。
そのため、店舗に行く機会が少ないアトリエメンバーだからこその視点で、
店舗メンバーに伝えられることもあります。

お客様にご案内出来る状態なのか、修理したら引き続きご案内できる状態なのか、
店舗のメンバーと今後の予約状況を見て判断していきます。

また、アトリエで納品前に行った補強によってその部分はどうなっているかをチェックしながら、
次なる補強ポイントを探したりもします。
全てのアトリエメンバーが店舗に向かうわけではないので、
納品したあのドレス、こうだったよと戻ってから共有も行います。

暑い時期に店舗を回るので大変ですが、
異動したメンバーと久々に会えたり、
初めましてのメンバーもいたり、
鮮度チェックの大切さを伝えながら、
また来年の夏、全国各地へ飛び回りたいと思います！！！

検品以外のアトリエのお仕事、興味を持っていただけたら嬉しいです！