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2021.05.21

WEBマーケティングのお仕事~WEBデザイン~

DtLリクルートブログを御覧いただきありがとうございます。私、WEBマーケティングの高橋と申します。
DtL入社12年目、マーケティングの部署は4年目になります。
ドレスコーディネーター、ショップマネージャー、orb(式場紹介)の部署を経て現在に至ります。
本日は、WEBマーケティングで運営している自社メディアDresses(ドレッシーズ)のWEBデザインについてお話いたします。

Dressesは、プロのウェディンドレスコーディネーターが発信するウェディングドレスの情報サイトとして2016年にリリースされました。
そして2020年7月にサイトをリニューアルいたしました。
私たちWEBマーケティングの仕事は、ターゲットとしている花嫁さまに有益な情報発信し、サイトに多くの方が訪問していただくようにすることです。
そのなかで、サイトに訪れた人により多くのページを見ていただくには、サイトデザインが重要になってきます。
使いやすく、見やすい、自分が探している情報がすぐに分かるサイトは、ブックマークして何度も見たりしませんか?
Dressesをそのようなサイトにするために、アクセス数や訪問者のサイト内の動きを分析して、サイトのデザインを考えています。

例えば、ボタンのデザイン。
下の写真はサイトのTOPページのボタンデザインを決める際に、テスト掲載した3パターンになります。
どのデザインのボタンが、クリック数が多かったと思いますか??

正解は③のデザイン。だんとつでクリック数が多かったです。
一番少なかったのは②のデザインでした。
ボタンの文字の視認性、色、形、サイズなどで、クリックしたくなるデザインかどうかが決まります。
一番クリック数が多かった③は、他デザインより上記の要素が一番優れていたと推測されます。
形やサイズ、余白の使い方など総合的に見て、ボタンとして押しやすいデザインになっている為クリックに繋がっていると思います。
一番クリック数が少なかった②は、ボタンの背景を写真にしている為、文字が少し読みずらいです。
また、全体のバランスを見たときに、TOP画、ボタン下のバナーなど写真を多く使っている為ボタンとしての認識が下がったのでは?と考えています。

このように、サイトデザインはクリック数に影響します。
今回のように、テストをしてデザインを決める事も有効ですし、サイト内のユーザーの行動結果から推測してデザインすることもあります。
webマーケティングに必要なことは、webデザインに関する知識の他、様々なwebサイトに触れ使いやすいなと感じたものをインプットしたり、流行りのサイト設計をリサーチすることも大切です。
常にアンテナを張って、いいな!と思ったものを部署のメンバー内でシェアしてDressesに反映させています。

私たちが愛情込めて制作しているDresses(ドレッシーズ)。是非覗きに来てください!
Dresses(ドレッシーズ) :https://weddingdress.jp/

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