RECRUIT BLOG

2023.03.24

夢を叶えるとは

リクルートブログをご覧の皆さん、こんにちは。
THE TREAT DRESSING 長野店でドレスコーディネーターをしております、中村 奈々絵と申します。(写真右)皆さんは、人を幸せにするお仕事をしたいと思ったことはありますか?

私は高校生の時、パティシエかウェディングプランナーになりたいという夢がありました。そして、私が選んだ学校は料理の専門学校でした。ここで、どうしてどちらの職種も選択しなかったの?と疑問に思いますよね。それは、専門学生の頃に遡ります。私がドレスコーディネーターになりたいと思ったきっかけは、学生時代の結婚式場のアルバイトです。サービススタッフとして、お客様にお料理の配膳をしていました。ある時は、ウェディングケーキをお2人の前まで運ぶこともしていました。1番近くで新郎新婦様の結婚式をお手伝いをした経験は、今でも鮮明に覚えています。新郎新婦様の1番幸せな瞬間に立ち会わせていただいたからこそ、結婚式当日を迎えるまでの”過程”に携わりたいと思いました。

これが、ドレスコーディネーターを目指した私の最初の目標です。学生時代、いよいよ就職活動をと、考え始めた時はコロナ禍のこともあり、飲食業界・ブライダル業界の求人自体が少ない年でした。本当に就職していいのかと考えた私はフリーターになる道を選びました。学校を卒業し、結婚式場のアルバイトは継続し、経験してみたかったフラワーショップと飲食店のアルバイトをかけ持ちしました。 シフトを自分で管理し、忙しい日々を送って送っていましたが今振り返ると、とても充実した1年間でした。そして、今のドレスコーディネーターの仕事にも、お花の知識や料理のこをお客様とお話できることが多いので、凄く役にたっています。

今、多様な働き方がある中でフリーターという道を選ぶことはすごく勇気のいることで、周りに反対されることもありました。でも、1年という期間を設けたことは私にとって、充実した1年間でした。ドレスはもちろんですが、ドレスをお召しいただいた時のブーケのイメージをより詳しくお伝えできることはわたしの強みだと思います。 

多方面からの知識を活かし、トータルコーディネーターとしてお客様の相談役となる事が、今後の私の夢です。
ドレスコーディネーターになるまで、私はかなり苦労してきましたが、その分合格出来た時の喜びは誰よりも大きいです。叶えたい夢は、たとえ遠回りしても叶える。行動する人には周りが手を差し伸べ、ご縁と結果とはついてくる。就職して半年を過ぎた私が今感じていることです。人との縁に感謝しブライダルの仕事を続けていきたいと思います。

合格してからのお話は次回お話できたらとおもいます。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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