
代表 渕上徹彦から皆さまへのメッセージ


当社の歴史は明治28年、櫛田神社の脇にある小さな裏通りで創業した渕上呉服店。これが私たち「渕上ファインズ」の前身です。創業以来100年以上の間、日本の伝統であるきものを中心とした事業を展開して参りました。
当社の根底にあるものは「人生の節目」の事業です。人生の節目となる、婚礼と葬祭という二大シーンでお客様に喜んでいただくために現在、ブライダル事業と葬祭事業に特化して取り組んでいます。衰退傾向もささやかれているブライダル事業において私たちのレンタル事業は3年弱の間に九州一にまで成長しました。他社とは違った営業戦略、人材戦略を展開し、私たちの求めた質の高いレンタル衣裳が、この時代のニーズにマッチしたといえるでしょう。
スペイン、イタリア、ニューヨークなどへ直接買い付けに行き、自分の目で確かめ、自分の言葉で交渉することで、高品質のインポートドレスを安くお客様に提供することが可能になったのです。また、婚礼と同じように、葬祭に求められるものも時代と共に変化してきました。

これまでとは違った価値観をもつ「団塊の世代」がこれからリタイアし、新しい葬祭の形があるはずだと考え、今までとは違ったやり方を私たちは模索し続けています。今、私たちは更なる目標に向かっています。葬祭業として九州一、グループとしては100億企業を目指しています。しかし、私一人がどんなに頑張ったところで、事業は大きくなりません。そのためには、一緒に働く仲間とのビジョンの共有と人材の育成が必要です。
今後の更なる飛躍のため、これまで以上に人材育成を大切にしていきます。当社が発展する事業はすべて「伝統」と隣り合わせです。私たちは「伝統」に対して常に新しい発想力を持って向き合ってきました。既にあるもの、古いもの、廃ってしまったといわれているものの中にこそ、新しい道のヒントが隠されています。私たちのDNAには、古い伝統を掘り返し、違った見方をすることによって見出せる何かを常に求める志が継承されています。伝統という古き道を振り返ることで、新しい道を切り開いていく。
これが私たちを動かす原動力なのです。
株式会社渕上ファインズ
代表取締役社長
渕上 徹彦